蒼の優勝旗 あらすじ

 時は2089年。日本では女子プロ野球が全盛期を迎えていた。
 強豪、栄徳高校で日々練習を重ねる野球少女の榛名玲(はるな・れい)は、幼馴染みの天才捕手、澤樹(さわ・いつき)と共に甲子園を目指している。
 ある事故により、澤と歪な主従関係になってしまった榛名は相手との関係を修復しようと努力しているものの、なかなか修復できない。
 そんな中、エースの座を脅かす後輩投手が入部してきて……。

メンヘラ美人天才捕手→男前の幼馴染み投手 の友情以上恋愛未満の百合風味青春もの長編小説。百合濃度は低めです。
カクヨム様に『栄徳高校女子野球部!』として掲載しているものを、タイトル変更・加筆修正して掲載しています。

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